『家づくり物語/朝妻義征著』
家づくりの迷子たちへ、
極上の迷路脱出プログラム。
ツイッターでお知り合いになった朝妻さんのご著書です。
肩書きは「業界唯一完全独立系建築プロデューサー」
とても気になっていた方であり、とても気になる本でした。
『読みました』とご報告したら、『感想を書いてください』と頼まれました。
感想もなにも…私はずっと『そうなのよ、そうなのよー』と、心のなかで叫びながら読んでたもので(笑)
共感とかそんな類のものではなく『そうなのよー』としか言いようのない気持ちなのですよ。
何千万ものローンを組んで、建てる自分の家なのに、どうしてみんな『わからないから』という理由で『おまかせします』なんて言ってしまうのか、私には、理解ができませんでした。
住まい方の提案をしてくれと言われることもありました。
それは、住む人が考えることなのに…と、残念な気持ちにもなりました。
『住まい方は生き方』
わからないから、とか、無理だから、なんて思わないで、自分の生き方を住まいに投影してほしい。そんな家づくりのサポートをしたい。
自分の、家族の暮らしをじっくり見つめて、『だからこんな家が欲しいんです。』って、誰もが胸をはって言えるように。
そういうプロセスを経ない限り、幸せに暮らす家はできないんじゃないか。
設計をする前の段階のサポートをしたい。
いつしか私の仕事に対する夢は、そんな形になりつつありました。
でも、どうしたらいいのか、わからなかったのです。
そして、この本を読んで、ちょっとわかったのです。
この本は、『家を建てたい。でもどうしたらいいのかわからない』という方には、どんぴしゃりです!
インテリア雑誌を読む前に(コレは、以前私が発行していたメルマガのタイトル♪)、住宅展示場に行く前に、やるべきこと。それがなんなのかが、わかります。
一番大事なのは『暮らしへの思い』。それをどのような順番で考えていけばいいのかということが示唆されています。
家を建てたいけど…と迷っている方は、ぜひ読んでみてください。
そして私は、コレを実践するためには、どうしたらいいのかを考えています。
設計者としておつきあいする方たちだけでなく、もっともっと、家づくりの入口で迷っている方たちにわかってもらうために。
自分たちの生き方を左右する『家づくり』を成功させて、幸せな暮らしを手に入れてもらうために。
今年は、そんなことを考えて、動き出したいと思っているのです。
※朝妻さん、ぜんぜん感想にならなくてごめんなさい!